不眠解消の方法とコツTOP > 不眠の解消法について > イライラと不眠の解消法〜カルシウム

イライラは不眠を引きおこす

 
イライラは不眠の原因となります。

イライラしているのは、脳内に”必要な物質”が足りないためかもしれません。たとえばカルシウムです。カルシウムは神経の伝達に不可欠なミネラルです。人間が生きていく上で大切なので、つねに骨にストックされています。カルシウムは牛乳やのり、小魚などから摂取できます。

イライラして不眠になるというのは、カルシウムが不足しているわけですね。しかし普通は、血液中にカルシウムが足りなくなってくると、上皮小体(副甲状腺)が上皮小体ホルモンを分泌して、骨からカルシウムを供給します。これによって血液中のカルシウム量は安定します。

いっぽう甲状腺ホルモンであるカルシトニンは、増えすぎたカルシウムを骨へと戻します。これによって骨粗しょう症を予防しているわけですね。喉仏の下あたりにある、甲状腺と副甲状腺のバランスによって、血液中のカルシウム量が調節されているわけです。

 


それにもかかわらず、イライラで不眠が起こったりするのは、どうしてなのでしょうか?たとえカルシウムをしっかり取っていても、それが有効利用されていないとも考えられます。

まずカルシウムを多くとっても、マグネシウムを同時に摂取しなければ、カルシウムは吸収されません。細胞内にカルシウムが増えすぎると、返って健康を害するといわれています。カルシウムとマグネシウムの理想摂取の割合は2:1です。カルシウムの方を多めに摂ることになります。マグネシウムは、アーモンドなどのナッツ類、バナナなどに含まれています。バナナにはトリプトファンも含まれています。トリプトファンは、睡眠ホルモンであるメラトニン産生の原料となるため、とくにオススメです。

そのほかイライラで不眠になる原因として、インスタント食品がかかわっていると考えられます。カップラーメンだけではなく、レトルト食品やお菓子などもそうです。

インスタント食品には、リン酸塩が含まれています。
これには、亜鉛の吸収をさまたげたり、カルシウムを体外に排出する働きがあるのです。せっかっく牛乳や小魚などを食事から摂取していても、カップラーメンやスナック菓子を食べる機会が多いと、すべて水の泡になってしまうわけですね。亜鉛も安眠に大切な成分で、これが不足するとイライラしたり、味覚障害が起こったりします。ダイエットでよく不足する成分ですよね。亜鉛が不足すると、うつ症状を招いたりもします。

このように、イライラで不眠になる場合は、カルシウムの不足が考えられます。カルシウムはしっかり取ってるよ、という人でもインスタント食品を食べ過ぎると、全部体外に出してしまっているわけです。もちろん、たまに食べる分には大丈夫でしょう。毎日、カップラーメンやレトルト食品という人は、生活習慣を改めるだけでイライラが減り、よく眠れるようになるかもしれません。
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