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ストレスは不眠の原因になる

 
ストレスは不眠を引きおこします。

ストレスによって眠れなくなることを、ストレス性睡眠障害といいます。精神的な悩みがあると、寝つくまでに時間がかかったりします。眠り全体が浅くなるために、夜中に目覚めたり朝早く目覚めてしまって、そのあと再度寝付けないことになります。十分な睡眠時間を取っているにもかかわらず、熟睡感がないことも珍しくありません。

ストレスで不眠になるのは、どうしてでしょうか?
精神的な緊張やストレスは、脳に負担をかけます。睡眠とは大脳を機能ダウンさせることですから、ストレスがあると脳の温度も高いままで、深い眠りに入っていけないのです。そのためストレスが多いと、夢を見るレム睡眠が多くなってしまい、悪夢を見たりすることになります。

ストレスで不眠になると、このように眠り全体が浅くなります。
そのため体は、質ではなく量に頼ろうとします。その結果、ストレスや緊張が強いと、睡眠時間が長くなるのです。脳の疲れをとるには、長い眠りを取ることでしか疲労回復はできません。

 


ストレスで不眠にならないようにするには、寝る前にできるだけリラックスしてから、眠りにつくことです。脳が緊張していると大脳辺縁系が興奮しています。ここは感情を作る元になっている脳。なので大脳辺縁系の興奮を静めることができれば、精神的に落ち着き、不眠も解消し、ぐっすり深く眠れることになります。

ストレスによる不眠解消の秘訣は、大脳辺縁系の興奮を鎮めることです。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬も、大脳辺縁系の興奮を静めることによって、安眠に導いていきます。個人でできることとしては食べ物からギャバを摂取したり、アロマテラピーを利用して、いい香りをかぐと良いでしょう。

ギャバは脳内の抑制性の神経伝達物質で、高ぶった神経を和らげ、眠りへと導いてくれます。玄米、味噌、醤油に含まれています。夕食に取り入れてみてはいかがでしょうか?そのほかセロトニンレベルを高めることによって、ストレスに強くなるという方法もあります。ビタミンCもストレス耐性を高めるので有効です。牛乳に含まれるトリプトファンは、体内でセロトニンやメラトニンに変わります。メラトニンは脈拍や血圧、体温を下げる働きがあるホルモンで、これが分泌されると眠たくなってきます。ですからトリプトファンやカルシウムを含む牛乳は、安眠に役立てられてきたわけですね。

ストレスで不眠に陥った場合、アロマテラピーも役立ちます。
アロマテラピー(アロマセラピー)は、フランス生まれの芳香療法。つまり香りをかぐことによって、脳の興奮を静め、心身ともに調子を整える健康法です。ラベンダーやカモミール、セントジョーンズワート(西洋カノコ草)などがあります。鼻から入った匂いは、嗅覚野に届きますが、途中で大脳辺縁系を経由します。そのため興奮した脳をゆったりさせ、リラックスさせる効果があるわけです。

ストレスで不眠症になったら、ティッシュペーパーやハンカチに1,2滴のアロマのエッセンシャルオイル(精油)をたらして、枕元においてみましょう。そのうち気分も安らいできて、ぐっすりと眠れる確率が高くなります。そのほか、ゆっくり深呼吸したり、お腹を上下させて息をする腹式呼吸も気分を落ち着けてくれます。
不眠を解消するための秘訣が書かれています↓
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