不眠解消の方法とコツTOP > 不眠の解消法について > 不眠の症状って何?

不眠の症状は4種類

 
不眠の症状は、人それぞれですが、大きく4つに分類できます。

まず寝つきが悪い入眠困難。夜中に目覚めやすい中途覚醒。朝早く起きてしまう早朝覚醒。長く眠っているはずなのに寝た気がしない熟眠障害。あなたは、どれに該当するでしょうか?一つだけ該当することもありますし、いくつかの症状が重なることもあります。

このうち不眠の症状として、もっとも訴えが多いタイプは、入眠困難です。
布団に入ったものの、なかなか寝付けずに苦しむわけですね。ひどくなると一晩中、一睡もできないなんてこともあります。一睡も出来ない場合、悩みが強かったり、翌日に緊張を起こす何かがあるか、あるいは体内時計のズレが考えられます。寝る前にリラックスしたり、運動、栄養の対策によって、かなり改善されます。朝日を浴びて体内時計を整えると、入眠しやすくなります。

 


不眠症の症状として、夜中に目覚める中途覚醒はどうでしょうか?
ストレスが強いと脳が休まらず、寝ている間も緊張したままになります。そうなると睡眠中も交感神経が優位になり、体温が上昇することに。そのため深い睡眠に入っていけないのです。ストレスがあるうちは、脳は温度が高いので、いかに興奮を静めるかが重要です。リラックス音楽を聴いたり、深い呼吸を繰り返すと、興奮した大脳辺縁系を静める効果が期待できます。醤油や味噌を摂取して、脳内のGABA(ギャバ)を増やす方法も有効です。

不眠症状として、中途覚醒は深刻です。
夜中に目覚めることが2回以上起こり、そのあと眠れずに苦しむと、あきらかな睡眠障害と診断されます。アルコールを飲むと、速やかに眠れる効果はありますが、そのあと目覚めやすくなります。これはアルコールの分解産物であるアセトアルデヒドができるため。これが交感神経を刺激して、体温や心拍数、血圧が上昇してしまい、目覚めやすくなるのです。お酒を飲むと脳幹が休まらず、深い眠りを取れなくなるので、成長ホルモンの分泌が減少します。このホルモンが少なくなると、ガンや病気にかかりやすくなります。

 


不眠症状には、朝早く目覚めてしまって、その後ふたたび寝付けない早朝覚醒というタイプもあります。朝が早くなるといえば、高齢者です。これは松果体からのメラトニンの分泌量が減るためであるといわれています。メラトニンには、入眠を促す作用のほかに、睡眠を維持する働きもあるのです。また体を成長させる時間帯である、深いノンレム睡眠が必要なくなるため、途中で目覚めたり、朝早く起きたりするのです。高齢の場合は、中途覚醒や早朝覚醒は異常な現象ではありません。若年者に起きると、睡眠障害と診断されます。

不眠症状の最後は、熟眠障害です。
これはきちんと7〜8時間寝ているにもかかわらず、寝不足感がある睡眠障害。寝付けないことはもちろん不眠ですが、このように寝ているつもりでも寝た気がしないというのも不眠症の一種なのです。

寝た気がしないということは、いいかえると深い睡眠が少ないということになります。ストレスがあると脳が緊張するため、深い睡眠に入っていけなくなります。そのため緊張があると、浅い睡眠が多くなり、夢をたくさん見るのです。深いノンレム睡眠は、寝始めの3時間に多く現れますから、この時間帯に問題があることになります。

深刻な不眠症状である熟眠障害の対策としては、日中の疲労度を上げる努力をすれば不眠が解消されるものです。たとえば家のなかでゴロゴロしていると、どうしても副交感神経が優位になってしまいます。そうなると夜に、うまくリラックスできなくなるのです。反対に日中は外で元気に動き回っていると、ストレスホルモンであるACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が体内にさかんに分泌されます。それが分解されると、疲労物質(睡眠物質)となり、眠気が出てくるのです。ここちよい疲労があると、寝つきやすくなりますよね。

家にいることが多い人は、運動を取り入れるといいでしょう。
筋肉を鍛えるトレーニングや有酸素運動です。これは血液内のコレステロールや脂肪酸、ぶどう糖を消費するので、ダイエットにも効果的です。
不眠を解消するための秘訣が書かれています↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

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