不眠解消の方法とコツTOP > 不眠の解消法について > うつと不眠の関係について

うつは不眠を招く

 
うつは不眠に影響を与えます。

うつ病は、なかなか寝付けない、中途覚醒が多い、朝起きても熟睡感がないという特徴があります。これは精神生理性不眠の人と対照的です。精神生理性不眠の人は、本人が思っているよりも実際は眠れているものです。しかし”うつ”による不眠症の場合は、本人が考えているように、実際に眠れていません。

うつは不眠を招きますが、眠れないことを苦にする人は少ないようです。
これも精神生理性不眠の人が、眠れない苦しみを訴えることと正反対です。寝れさえすれば、ほかの部分では元気な精神生理性不眠とは、正反対のような観があります。

脳内でも正反対のことが起こっているからかもしれません。
精神生理性不眠の場合は、脳内の興奮性物質であるノルアドレナリンとかセロトニン、ドーパミン、アセチルコリンなどの分泌が活発なのでしょう。寝れないと考え出すと、ますます気になりだして、悪循環にはまっていきます。

いっぽう、うつで不眠になっている人の場合は、脳内のセロトニン物質の分泌が少ないと考えられます。そのため気分が悶々として、絶望的な気持ちに陥ってしまうのだと思います。そのほか心の病気として統合失調症(2002年以前は精神分裂病という名称)というものがありますが、同様に不眠症の原因となります。

睡眠専門のクリニックや精神神経科では、抗うつ薬とカウンセリングの両輪で対処します。これはセロトニンなどの興奮性物質の分泌を促進させる作用が主体の薬物療法です。うつで不眠症状を呈している場合は、まずは医師の診察を受けることが大切です。そのうえで日常でできる予防法を解説します。

 


うつで不眠が現れるということは、脳内のセロトニンレベルが低いわけですから、セロトニンを摂取すればいいと思いますよね。ところがセロトニンは経口摂取や血管投与では吸収されない物質。体内で合成するしかないのです。

食材からトリプトファンを摂取すると、脳内の松果体という内分泌器官でセロトニンに分解されます。最終的には睡眠ホルモンであるメラトニンへと代謝されていきます。ですからトリプトファンの摂取が日頃少ない人は、セロトニンの合成量が少なくなります。その結果、漠然とした不安感がよぎるようになり、うつで不眠となってしまうのです。

うつの不眠症を予防するトリプトファンは、バナナや牛乳、大豆に多く含まれています。乳製品を多く摂るといいでしょう。さらにいえばマグネシウムも大切です。マグネシウムは脳内でのセロトニン生成のときに、必要となるからです。マグネシウム自体にも、神経を沈静化させる効果があります。マグネシウムとトリプトファンを両方含む食材は、バナナです。うつ傾向がある人は、今日からバナナを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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